徳島出身のアンジェラアキの凱旋ライブ。
今回はオークションで手に入れたチケットで入場。
すると、オークションにチケットを出していた人(つまり、私が買った人。熱狂的なファンでした。)に御礼を言われてビックリ!!!そんなことってよくあるのかな?よくわからんけど。
そしてコンサートスタート。アンジェラアキのイメージってあんまりしょべらなさそうって思ってたけど、
とにかくよくしゃべる、しゃべる!!!
曲の間奏の時にもしゃべる。もちろん、今回は阿波弁全開。「ほなけんな〜」「…じょ」「うちんく」(意味わかる人だけ楽しんでね)なんかは当たり前。
ライブの方は「Agein」からはじまり「たしかに」で一度終了。アンコールは「Runner」(爆風スランプ)と「HOME」だった。
声量があるアーティストなので、今回の会場はかなり彼女には手狭な感があった。もっと大きな会場で歌わせてあげたい(でも、徳島にはそんな施設がない…残念)と思ったくらいの存在感が彼女にはあった。
今回の彼女のライブで再認識したこと。それはふるさとの大切さと一つのこと(もの、人でも)に打ち込めること(彼女はそれを歌にひっかけて「乙女心」と言っていた)の大切さだ。前者の方はもうあたりまえと思う。今このブログをている人の中で、故郷から離れて暮らしている人、思い出してみて。自分が育った風景を、ということで。後者に関しては、これも共感できる。だから、両方を合わせて「今の自分がいられるのはふるさとのおかげだし、いろんなことに打ち込めるのは周りの人のおかげ」ということか。
感極まって泣きそうにもなった。それくらい良かった。話がおもしろすぎて、涙が出そうな場面もあり、大満足。